1987-09-01 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
そのときに原子力安全委員会の御園生委員長は、具体的にはもうTMIで取り入れたことを全部やっているんだから、別に、炉型も違うし、そういうような事故を起こすようなことはないのだから安心しなさいというようなことで片づけられております。
そのときに原子力安全委員会の御園生委員長は、具体的にはもうTMIで取り入れたことを全部やっているんだから、別に、炉型も違うし、そういうような事故を起こすようなことはないのだから安心しなさいというようなことで片づけられております。
ただ、現場の空気からいけば、われわれが認識しておるような事故とは違って、技術屋的な考え方からいけば、事故の範疇に入らぬのではないかというような錯覚に陥っているんではないかという節もございまして、いま御園生委員が言ったように、仮にささいなものであっても他山の石となすというところからいくならば、詳細に報告すべきであるということの間に認識の差異があったということは事実だろうと思うのです。
○中川国務大臣 事実関係、今後の考え方等について、安全委員会の御園生委員から御指摘のあったとおりでございます。ああいうものがあっても支障がないだけの建物、施設になっているはずなんですが、そこに若干の事故があったということからこの排水口が大きな問題になってきた。しかし、ああいうものがあの中にあってならないということも事実でございます。
その場合に、ただいま御園生委員から話がありましたような現在と同じような考え方で、すでに前例があれば委員会限りあるいは軽微なもの、基本設計の考え方に重大な変更がないものを軽微なものと考えるわけでございましょうが、そういったものにつきましては、委員会限りで審査を終えるということも、当時ずいぶんあったわけでございます。 この場合の申請内容は基数の変更、すなわち貯蔵タンクを二基から四基にする。
○政府委員(牧村信之君) まず三十日の委員会の審議でございますが、出席者は吹田委員長を初め、御園生委員、内田委員、山本委員のお三方でございます。で、この会議には、先ほども先生がお話しなさいましたように原子炉安全専門審査会の委員も御同席をお願いしておったところでございます。そこで審査委員の七名の先生の御出席をいただいております。
この照会に対しまして担当の医師から、畠中さんの病状が重篤であってバイオプシーによる検査にたえられる状態ではないという回答を得まして、厚生省といたしましては、そういう状態であるならばやむを得ないので、担当のお医者さんからそれにかわる診断書の提出を求めまして、次回の審議会まで待つことをせずに、審議会の会長である御園生委員の意見を聞きまして、十二月二十五日に認定いたしまして、早速、県に通知いたしたところでございますが
○吉田正雄君 次に、原子力委員——長官を除く、委員長を除く原子力委員六人のうち、三人が常勤で三人が非常勤になっているわけですけれども、この非常勤三人の、宮島委員、御園生委員、村田委員の現職は何でしょうか。
それから御園生委員は放射線医学総合研究所の所長でございます。それからさらに、村田委員は原子力研究所の副理事長でございます。